【世の中AIだらけに・・】

 

最近よく耳にする「CHAT GPT」や自動で絵画を生成するAIアプリがあったり、、・・と昭和生まれの世代には驚く話が多すぎます。

われわれドラえもんなどを見てきた世代にとっては四次元ポケットから出てくるもので、今となってはもしかしたら可能？？とまで思ってしまうような社会の発展・進化。

我々が子供のころには漫画の中でしかありえなかったものが、今では現実となって世の中に登場する今日この頃・・

 

インターネットが出てきた30年位前？までは家に居ながらショッピングなんてTVの通販や少年誌の最後のページの通販くらいしかなかった気がするけどまあ、今ではごく普通、、

ラーメンやお寿司の出前以外にもいまではなんでもクリックするだけで届くし、世の中のすべてのものがインターネットで変わっていく世界。

 

ロボットがしゃべったり二足歩行なんて今やもう一昔前の感じ、、最新の軍用機なんてすべてがAIの制御、実際には今の時代はトップガンのドッグファイトなんてやる必要がないレベルだそうで・・・。車も自動運転、家のセキュリティも、映像も、音楽も、仮想空間も、まあありとあらゆるところに利用されています。

 

そんな中でAIの導入を制限する法律まででてくるくらい今やAIの存在は人間を超えるかもしれない脅威となっていますね、、、私が真っ先に浮かぶのはいつも「ターミネーター」の世界。

あれはたしか2027年？だったかな2029年だったかな、、そのもうあと何年かの世界からやってきたのがターミネーター、あれ確か1984年の映画だから約40年前、、いやたったの40年で

映画の世界が実現されようとしてるこの世の中・・　江戸時代からこれまで420 年？くらい　・・・　その10分の1の期間で　まあなんともハイテクな世界に・・・・・。

ターミネーターではコンピューターが知恵や意志を持つようになり、支配していた人間を支配し始める、で人間対AIの未来戦争が始まる、そんな話。　

ロシアの暴挙を見るにあたり、もしかしてすでにアメリカなどがターミネーターが完成していて実験的にその辺をウロウロ・・・なんてしてたら怖い話ですね　( ;∀;)　

 

 

とまぁ　こういう話を考え始めると頭の中ではどんどん妄想が進み、大好きな野球までAI化してしまったらどうしよう・・とか思います。

 

【野球に限らずスポーツの世界でもどんどん導入される新しい技術】

 

昨年行われたサッカーのワールドカップでも記憶に新しい三苫の1ミリ、、これはまさに人間の目では追えない最新の技術のおかげで日本は勝ったし、野球の世界でも最近はVAR判定が盛んにおこなわれ特にアウト・セーフの判定が覆ったり、MLBではピッチクロックによる機器の装着、陸上競技の世界でも0.0何秒の世界を可視化、オリンピックでも様々な競技で新技術が導入されています。　

 

昔は相撲の土俵下で審判員が目を光らせ、ものいいをつけて取り直し・・・みたいな世界だったのも今ではすべてビデオ判定。実は日本では大相撲が一番早くビデオ判定を取り入れたという話があります。プロの世界は誤審によってその後の人生が大きく変わる場合もあります。ことさら相撲みたいな一瞬で勝負が決まる世界ならなおさら審判の判断は大切。

東京ドームのポールも黄色になったのは確か篠塚？の打った打球のホームランかファールかの判定を巡り、見にくい白から黄色へと変わったという話でした。

 

私が息子たちの野球の時にお父さん審判で、さらに公式戦みたいな大会の審判をすることがあって、その時によく微妙な判定をしないとならない事がよくありました。やれボークだ、今の盗塁はアウトだ、今の捕球はボールが地面についてた、、などなど、、私は意外と判定に自信もって野次を気にしないで判定(コール）してましたが、あとで家に帰ってからあれはセーフだったかなあ・・とか、、あの球ストライクだったよなあ、、みたいなことがありました。最近のお父さん方は結構ビデオ回してる方多いんだからちょっと見せてよ・・といいたくなることも多々ありましたね。少年野球は特に息子が小さければ小さい時ほど、実は親が熱いんです(*_*;)　　怖そうな人いましたよね。

 

 

【未来の野球は・・・もしかしたら】

 

ひと昔前の野球で広岡監督たちが導入したデータ野球などはおそらく今のものとはかなり分析レベルが違うでしょうし、いまのAIが導入されたデータ分析はほんとにすごいと思います。

だいぶ前の映画ですがアスレチックスのフロントを舞台にしたブラッドピットのマネーボールは90年代のはなしですがその時ですらMLBのデータ分析はそこまでやってるのか！と驚いたものですがそれも今や普通、いや普通以下なんでしょうね。

 

なぜいまだに4割バッタ―が生まれないのかなどというのも、そもそも綿密に計算されてフィールドやポジションが決められたのだとかなんとか、、、、でもここまでAIが進化すると、今後さらにヒットは出にくくなるのかな、、とか思いますが大谷翔平みたく、100年越しでいろいろと超えてくる選手も現れてますから一概には言えないでしょうね。ただ、、数年前にロボットが野球をやるドラベースという漫画で近未来の野球を想像したことはありましたが、、最近のAIの進化を見てると、今後の未来野球はもしかして、選手寿命を守るため投げすぎで肩やひじが壊れないような特別な機器を装着できてロボットアームのようなものを許可されて、労せず180km投げたり、グラブにAIが仕込まれて、打球音や角度で人間より先に反応したり、ヘルメットに装着するとピッチャーの球種や投げる球の傾向性がわかり次のボールを予想してくれたり、もうそれこそ人間のベースボール界とは違うロボットが試合を行う近未来ベースボールリーグが作られ、お金持ちたちの娯楽になったり、、、、なんて

 

妄想すると、意外とつまらなくなったりもしますね(*´ω｀)

やはり人間がやるスポーツは真剣勝負で、その緊迫したムードが観客に伝わり、結果興奮を呼ぶ、、、これが楽しさかな。まさにWBCの準決勝・決勝の一幕。また今年のMLB、NPBもそうですが、次回はさらに興奮するWBCが見たいですね。ピッチクロックもいいですが、ちょっと真剣勝負に水を差す制度のような気もします。利便性ばかり求めると緊迫感は薄れてしまうし、

選手みんなが大谷翔平だとそれもまたつまらない気がしますね。なんでもそうですがいい塩梅ってのがありますので、そこを踏まえてAIが世の中に役に立つ存在になってほしいものです。

 

本日も妄想ブログにお付き合いいただきありがとうございました。(-_-)/　ケニーでした