【野球少年のご家庭に向けたまじめな話】・・・ご無沙汰しておりました(;^ω^) いじめや暴力問題の話を少々。。。
今回広島の広陵高校のいじめや暴力問題が世間では非常に大きな問題として取り扱われております。
しかしながらこの問題は単純に広陵高校の問題ではなく、おそらく全国に同じような問題を抱えてらっしゃるご家庭、および生徒、学校、地域社会と様々なところで問題はあるはずです。これは学校や生徒だけの問題でもなく、少年時の躾や教育、指導の問題、また子供たちとの向き合い方などについても野球のとどまらず子供たちのあらゆる活動の中で、サポートされる父兄、後援会、監督、コーチ、チームの責任者の皆様方も必ずしっかり頭に入れておかなければならない問題であると思われます。
大人が一番やってはいけない、見て見ぬふり、子供とのコミュニケーション不足、気づきのなさ、などなど 単なる物理的なサポートだけではなく、いろいろと「心のサポート」も子供の活動の中ではしっかりやっていきたいものです。そこで以下のように簡潔にまとめてみました。少しでも参考にしていただければと思っております
「子どもを守るためにーーーーー野球チームでのいじめや暴力に向き合う」
- はじめに
野球は仲間と成長できる素晴らしいスポーツですが、やはりチームスポーツ、団体競技であるが ゆえ、所属人数も多く、考え方の違いやまだ心も体も成長過程にある子供たちの中においては、残念ながらいじめや暴力が起こることも少なくありません。
大切なことはそのようなことを未然防ぐことが重要なのですが、指導者や保護者が見守り、早く気づくことが大切ですよね・・。
- 家庭でできること ・・・ では家庭や学校,寮などでできることは何でしょう?
- 日々の会話で子どもの様子を知る(これはチームメイトとの会話も含む)
- チームでの出来事や人間関係を自然に聞き出す
- 表情や態度の小さな変化を見逃さない
- 普段から心がけたいこと・・・ (なかなかお子さん同士の関係性や中までは見えない部分がありますが・・)
- 否定せず最後まで話を聞く
- 「困ったら話していい」という安心感を持たせる
- チームメイトや指導者と適度な距離感を保つ
- 問題を感じたら
- 事実確認を行う
- 必要に応じて指導者や保護者会へ相談
- 解決が難しければ第三者機関へ
- おわりに
子どもたちが笑顔で野球を楽しめる環境を守るのは、大人の役目。
家族の団らんやコミュニケーションが減りつつあるのですが、極力親御さんの姿勢として、他のご父兄とのコミュニケーションや連携、またご自分のお子様を
ほったらかしや後回しにはせず、いつでもどこでもお子様を応援する気持ちと見守る姿勢を、これからも大切にしていきたいものですね。
応援マムは今後も大変なお父さん、お母さんの「応援」を商品提供だけではなく「心の応援」もしていけるよう頑張ります。
ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました